
ホウレン草など緑黄色野菜に多く含まれているルテイン(Lutein)は眼の疾患(加齢黄斑変性(AMD)や白内障)に効果があると報告されています。
ルテインとは600種以上あるカロテノイドのうちの1つで、生体内では酸化防止剤として作用し青色光を吸収します。
強い抗酸パワーをもっていて、もともと体内(特に瞳)に存在するのですが、体内で合成できず、加齢にともなって減少していきます。ルテインが足りないと、ぼんやりしたり、ゆがんだり、物がくっきり見えなくなってくるのです。。
なぜなら目に蓄積されたルテインは、活性酸素の発生原因となる紫外線や可視光線のうち青白色部分を吸収して、眼球内の組織を保護してくれるとともに、強い抗酸化力を発揮して、水晶体や網膜の酸化を抑える働きを担っているためです。
ルテインを多く含む食品としては、ホウレン草やニンジンなどの緑黄色野菜に多く含まれていますが、例えば10mgを摂取するために、ホウレン草だとサラダボール2杯分、ニンジンだと13本も食べなければならないので、サプリメントで補うのが現実的でしょう。
私が飲んでいるわかさ生活のブルーベリーアイにはルテインが配合されていますし、その他の目に良い成分が24種類も含まれていて、非常におすすめのサプリメントですよ。。
野菜の中ではホウレン草が最も多く含まれていると考えられがちですが、実はケールにはホウレン草の倍以上の断然多いルテインが含まれています。でも、ケールを食べるといってもスーパーでは売っていないですし、そもそも不味そうだし・・・ってことで青汁生活を始めてみるのも良いのではないかと考えています( ̄− ̄)
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