目のお手入れ(アイケア)



目のお手入れ(アイケア)は大切ですよ!!

子供の瞳

普段から眼を疲れさせない・視力低下予防のためのお手入れ(アイケア)は非常に重要となります。。
最も簡単かつ効果的なケアは睡眠でしょう。。眼だけでなく体全体を休めるにも睡眠は超重要ですね!!
また、定期的な検査も大切で、万一、目の病気があった時には、早期の発見、早期治療が効果的です。

目が疲れやすい人は、眼科を受診し、眼疾患の検査をしたり、手持ちのメガネやコンタクトがあれば、度数があっているか調べましょう。自分の視力に合っていないメガネやコンタクトをしていると眼が疲れて余計に視力低下を引き起こしかねませんし、定期的な受診で疾患が見つかる可能性もありますので。
また、視力低下は少しずつ進んでいきますし、重大な病気の予兆であることも・・・


自分で出来る目のお手入れの手段として有効なのは下記のような方法が挙げられます。

目薬をさす
※下で詳しく説明します。

目の洗浄剤で洗う
※アイボンとか気持ちいいですが、やりすぎには注意!

目の湿布
※花王の「めぐりズム蒸気でホットアイマスク」が個人的には気持ちよくて大好きです!!

マッサージ
※眼の周囲をやさしく揉みましょう。

部屋の明るさ
※暗すぎても、明るすぎても眼精疲労の原因になりますので、適切な明るさに調整します。

ストレス軽減
※現代社会ではなかなか難しいですが・・・心身の疲労は眼にも悪影響を及ぼします。

サプリメントで補う
わかさ生活のブルーベリーアイはアントシアニン・ルテイン・ベータカロテンなどの目に有効な成分が1粒で摂取できるので、毎朝飲む習慣をつけておくのもおススメです!!


もちろん個人差はありますが、上記のようなことを心がけてケアすれば、視力低下の進行を遅らせることができるでしょう。
他にも視力回復グッズやアイテムを使ったケアもありますので後々ご紹介していきたいと思います。。


正しい目薬のさし方

目薬の点したあと眼をパチパチしていませんか?
私もそうしていましたが、どうやら間違っているようです。
知らない人も多いのではないかと思いますので、正しい目薬のさし方を説明しておきましょう。。

顔を上に上げて目に対して垂直に2〜3センチほどの高さに据えて、1〜2滴程度点します。

薬液の汚染を防ぐためにも、点眼の際には容器の先端がまぶたやまつげに触れないように注意します。目薬に混入した異物のほとんどは使い方の誤りによる使用者の目脂だそうで、混入してしまった場合は捨ててしまいましょう。。

目薬は1滴で必要充分な量があり、それ以上点眼しても溢れるか鼻腔に流れ込むだけなので、鼻腔に流れ込まないようにするため、点眼後1分ほど涙のう部(目頭)を押さえます。
また、目から溢れた点眼液は濡らしたガーゼなどで拭き取りましょう。特に医療用点眼薬は副作用の強いものも多いので注意が必要です。

目薬を点眼した後、目をパチパチ瞬かせる人が多いかと思いますが、これをしてしまうと、せっかくの目薬の成分が浸透せず涙と一緒に流れ出てしまうことになるのだそうです。
点眼後は目を瞑り、目頭を押さえながら1〜2分待つのが正しい使い方となります。

2種類の目薬を差す必要がある場合には、5分ほど間隔をあけてから点しましょう。すぐにしちゃうと先に点した目薬が押し出されて流れ出てしまうためです。

一般の目薬はコンタクトレンズ装着時に点眼しないようにしましょう。必ずコンタクトレンズ用の目薬を使ってください。


以上が目薬使用上の注意点となりますが、ご存知でしたでしょうか??私はこれを知ってから点眼後に目頭を押さえはじめましたが、やはりこちらのほうが効いている気がしています。。