レーシック(LASIK)は「Laser in Situ Keratomileusis」の略称です。Keratomileusisの「Keratos」はギリシャ語で「角膜」、「Mileusis」は「修正する」を表すそうで、レーザーで角膜を修正するという意味になります。
レーザーで角膜の表層部分を薄くはがして、角膜実質層と呼ばれる組織を削り、屈折力を矯正することにより、裸眼での視力を回復させることをレーシック手術といいます。
メガネやコンタクトに代わる視力矯正法として高い注目を集めていて、日本においてもエキシマレーザーによる矯正手術が認可されたことで、その安全性が確認され、ここまで普及するに至りました。
レーシック手術の際には、エキシマ・レーザーを使って角膜の中央部を削り、角膜の形状を変えることによって屈折率を変化させ、視力を回復させる原理になっています。
コンタクトレンズや眼鏡と違って、裸眼視力そのものが回復するので、近視や遠視になる前の快適な生活を取り戻せますし、毎月のコンタクト代などを考えると、コストパフォーマンスも非常に良いのがレーシック手術の特徴だと言えます。
レーザーとはいえ、角膜を削るのはちょっと怖いし、費用も高いですが、後々の快適さ、裸眼で見える感動を考えたらレーシックを検討する価値は十分にあると、個人的には考えています!!
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