目に良い成分 ビタミンA(βカロテン)



ビタミンA(βカロテン)について

ニンジン

ビタミンAは網膜に含まれており、目が光を感知するのに必要なロドプシンという物質の主成分であり、光を調整する機能を正常化して、夜盲症などを予防するのに必要となります。
また、ドライアイを改善したり核白内障を予防するなどの効果がある重要な栄養素です。
レーシック手術後に角膜を再生させるなどの治癒を促進するのに使用されたり、視力自体を向上させる効果があるとも言われているので、サプリメントなどで摂取している人も多いのではないでしょうか??

ビタミンAはレバーやウナギに多く含まれていますが、1日の摂取量が3,000μg 以内に収めないと肝臓障害や成長異常、胎児への影響など副作用がありますので、特に妊娠中の方はβカロテン(ベータカロチン)で摂取するようにしましょう!

ベータカロチンは体内でビタミンAが不足している際に、必要な分だけビタミンAに変換してくれるので、副作用の心配がないですし、抗酸化作用もあってオススメです!!

ニンジンやほうれん草に多く含まれていて、ベータカロチン自体の摂取は難しくはありませんが、より効率的に摂取するためにはビタミンC、Eやセレニウム、亜鉛などと一緒に摂るのが良いので、マルチビタミン系のサプリメントで補うのもよいかと思います。。

私は1粒で1620μgのβ-カロテンが摂取できる「わかさ生活 ブルーベリーアイ」を毎日飲んでいますが、アントシアニンたっぷりですし、いろいろな目に有効な成分が一度に摂取できるので、手放せないサプリメントになっています( ̄− ̄)


βカロテンを多く含む食品

にんじん、ほうれん草、ブロッコリー、小松菜、春菊、かぼちゃ、モロヘイヤなどの緑黄色野菜に多く含まれます。